部分切開?全切開?眼瞼下垂?目の上のたるみ取り?どれがいいの???

二重切開にもいろんな手術があるので、どの手術が良いのかとても迷いますよね。 

タイトルに書いた施術は全部、二重切開の手術です。

今日はそれぞれの違いを簡単にまとめたいと思います。

 

最初に書いておくと、私が実施した手術は目の上のたるみ取りという施術です。

 

ざっくりメリットとデメリットをまとめてみました。

 

部分切開

良い点

・全切開よりもダウンタイムが短い

・全切開よりも料金が安い

・一重に戻る可能性はぼぼ無い

悪い点

・切開した部分だけが凹むため、全切開よりも跡が目立ちやすい

・腫れぼったいまぶたの人には向かないことがある

 

全切開

良い点

・埋没法や部分切開で二重になりにくいような、腫れぼったいまぶたの人でも二重になれる

・半永久的に二重

・二重の幅やデザインも自由自在

悪い点

・ダウンタイムが長い

・料金が高い

 

眼瞼下垂

良い点

・目を開ける力が弱く、目を開けるときに眉毛をあげる癖がついているような人には眼瞼下垂が向いている

・目を開けるときに力みすぎていたために起こっていた、疲労が原因の頭痛を持っている人は術後に頭痛が改善したという声あり

・目を開ける力が弱いために生活に支障がある場合は保険が適用になることがある

・半永久的に二重

悪い点

・ダウンタイムが長い

・料金が高い(保険適用でない場合)

・まぶたを持ち上げすぎて三白眼になったり、三角の目になることもある

・まぶたを持ち上げることで目が乾きやすくなることもある

 

目の上のたるみ取り

良い点

・半永久的に二重

・まぶたの皮が多めの人に向いている

・加齢によりまぶたがたるんでいる人は見た目が若返る

・まぶたの余分な皮を切除しておくことで、将来的にたるみにくいのでアンチエイジング効果もある

悪い点

・ダウンタイムが長い(皮膚を切除するため)

・料金が高い

 

 

私の場合は部分切開は考えていなかったので、全切開と眼瞼下垂、たるみ取りで悩み、カウンセリングに行きました。

カウンセリングでは目を開ける力がどのくらいあるのかを検査してもらい、目を開ける力は十分にあると診断されたので眼瞼下垂はしなくて良いとのことでした。

 

残る全切開もたるみ取りも料金は同じだったのですが、私はまぶたの皮膚が若干多めであるという事と、皮膚を切除することで将来たるみにくくなるという事で目の上のたるみ取りの施術を選択することになりました。

 

先生が言っていた事ですごく分かりやすかったのが、自分の将来の老け方を想像するときに、今の母親の顔を想像すると良いよって言ってたんですよ。なるほどなって!

 

歳をとるとまぶたがくぼんでいくタイプと、皮膚がたるんで余っていくタイプがあるらしく、私の母親はたるんでいる感じがあるので(お母さんごめん)将来のことも考えて目の上のたるみ取りがいいかなと思ったんです。

 

こんな感じの判断で、私は目の上のたるみ取りを選択しました。

 

ネットを見ていると眼瞼下垂がブームになっている感じがあるんですが、通常の全切開とは手術の仕方が違う施術になってくるので、眼瞼下垂の処置が本当に必要なのかカウンセリングで聞いてみるのがいいんじゃないかと思います。

 

最近だと宮根さんとかアッコさんが眼瞼下垂の手術をされていましたよね。

健康面で支障があって目の開きを良くしたそうですが、確かに二人とも目の開きがすごく良くなっていますよね。目が開きにくくて困っている人は本当に楽になるみたいです。

 

でも手術後しばらくは、目の開きが不自然と話題になっていたのも記憶に新しいと思います。(ダウンタイムだったのもあると思いますが)

 

なので医療的に必要のない人がやる場合は、目がバンッて開きすぎて見た目が不自然になってしまうリスクが少しあるんじゃないかな〜??と個人的には思ったりします。どうなんでしょうね?とりあえずカウンセリングで執刀医にしっかり聞くことが大事だと思います。

 

以上、二重切開の手術の違いを大まかにまとめてみました。参考になったら嬉しいです♪

 

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